タウエガジ科

ダイナンギンポ

海岸付近の藻場や岩場、波消しブロックの周辺などで生活する。肉食性で、ギンポに比べ口が大きい。メスが産卵した卵をオスが守る。

ベニツケギンポ

沿岸の岩礁域や藻場、転石帯などに生息する。エラ蓋の上部にオレンジ色の斑点がある。よく似たダイナンギンポとは側線の入り方が異なる。

ムスジガジ

全長15㎝。沿岸の転石帯の石の下や石の隙間に隠れていることが多い。眼の後ろに二本の黒色帯がある。