魚津港南地区(港内)で観測されたマゴチ
期間
全長50㎝。沿岸の砂地に生息し、砂に身を潜め、眼の前に現れたキスやエビなどを食べる大型のコチ。全長は60cmを超える。体は上からつぶしたように平たく、頭部は丸みを帯び、鰓蓋に鋭い棘がある。眼は小さい。尾ビレには、黒色の模様がある。成長に伴って、オスからメスへと変わる雄性先熟型の性転換を行うことが知られている。夏が旬で、歯ごたえのある白身は絶品で、全国的に高級魚として扱われる。
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- 観察日:
- 2023/07/09
日本海海岸生物観察結果データライブラリ公益財団法人 環日本海環境協力センター
期間
全長50㎝。沿岸の砂地に生息し、砂に身を潜め、眼の前に現れたキスやエビなどを食べる大型のコチ。全長は60cmを超える。体は上からつぶしたように平たく、頭部は丸みを帯び、鰓蓋に鋭い棘がある。眼は小さい。尾ビレには、黒色の模様がある。成長に伴って、オスからメスへと変わる雄性先熟型の性転換を行うことが知られている。夏が旬で、歯ごたえのある白身は絶品で、全国的に高級魚として扱われる。