ミノカサゴ
期間
全長30㎝。沿岸の岩場や砂泥底に生息する。非常に大きな胸ビレが特徴で、食用より観賞用として人気の魚。名前の由来は箕(ミノ)に似ていること。美しい反面、背ビレや尻ビレの棘には強烈な刺毒を備えており、うっかり刺されると強烈な傷みに襲われる。最近の富山湾では、水深100m以浅の刺網や底引網で全長5~30cmくらいの様々なサイズの個体が獲れることから、繁殖の可能性も考えられる。
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- 場所:
- 本町地先
- 観察日:
- 2022/10/25
- 全長:
- 10~15cm